サービス

先月梅干を漬ける時にカミさん、土用の頃になったら土用干しをしなくては・・・・と云っていた。土用になれば梅雨も明けて天気が安定するからという意味が込められていた。きのうは土用だったが週間天気予報を見ても今週はお日様マークがひとつもない。きょうも朝のうちは青空だったが午後からは雲行きがおかしくなってきた。

家庭菜園や公民館の管理の世話役をやっているとホームセンターへの買い物が案外多い。広い店内で探し物をするのは難儀なことだ。どこの店に行っても店員さんに買いたい物の売り場を尋ねると必ずその場所まで案内してくれる。ファーストフード店やコンビニのマニュアル化された店員の応対はあまり心のこもったサービスとは思えないが、ホームセンターの店員さんの案内ぶりは好感がもてる。今まではホームセンターへ行く機会があまりなかったからそう感じるだけかもしれないが・・・。

消費者としては客の心に響くサービスこそ、また次にも来てみたくなる店だ。先日、ある雑誌に載っていた。千葉県のある病院では患者やその家族に対するサービスに徹している。その究極のサービスは普通は地下にある霊安室が建物の最上階にある。なぜかと尋ねると「ここが天国に一番近いから」。　そこまで　やるかぁ〜！？

＜きょうの一枚＞　　天国に一番近いカボチャ　　自宅　　７月２０日

自宅法面の一番上にカボチャが育ち蔓が斜面に沿って下り、グミの木、柿の木を這い上がって天国へ天国へと近づいている。秋には柿の木に柿とカボチャがなる。