ナイスリカバリー

mikawakinta632009-08-01


きょうからもう8月というのに相変わらずぐずついた天気。今月の写真コンテストのお題が「夏の風物詩」というのに、こんな天気ばかりではいい写真も撮れない。気が焦るばかりだ。


先日草津温泉へ行ったとき帰りに軽井沢のアウトレットモールに立ち寄った。せっかく行ったならとウォーキング用のシューズをNスポーツ用品の店で買った。その時レジでちょっとしたトラブルがあり、それに対する女性店員さんの対応が実に手際よく鮮やかだったのには、ゴルフで例えるなら林の中に打ち込んでトラブルになったがうまく林から脱出したときの”ナイスリカバリー”と賞賛したくたるような対応だった。


靴を選んでいたら男性店員さんが26.5と27のサイズのものを箱から出して片方だけ履いてみてくれという。両サイズを履いてみて26.5に決めた。箱にしまう時店員さんは26.5の箱に間違えて27を入れてしまったようだ。レジの女性店員さんは、まずここが違っていた。レジを通るとき26.5の箱の中をチェックした。箱には右が27左が26.5の靴が入っていた。


売り場の店員が左右のサイズを取り違えて箱に入れたようです。まことに申し訳ありません。すぐに取り替えます。といって売り場の店員をトランシーバーのようなもので呼び出して取り替えてくれた。レジの店員さんにこんな安物の靴でもレジで箱の中のサイズまで確認してくれたから大変助かったと礼をいうと彼女、礼を言われるほどのことではありません。マニュアルどおりのことをやっているだけのことです。売り場でサイズを取り違えて箱に入れた店員も私のうっかりミスで申し訳ございません。と最敬礼。


人のやることだからミスはつきもの。それを未然に防ぐためのチェック体制。そして、起きてしまったことに対してのリカバリー体制。タイガーウッズ御用達メーカーのお店はさすがと感心しきり。



<きょうの一枚>  ナナカマド  7月28日  草津白根山

ナナカマドといえば赤い実と紅葉が思い浮かぶ。標高2千M以上ある白根山の湯釜への登山道はいたるところにナナカマドがある。そして、もうと言えばいいのか、間違ってと言えばいいのか紅葉がちらほら見える。