アゲハの幼虫

久しぶりの青空とセミしぐれ。やっと梅雨明け宣言。時差ボケで夜中の1時ごろに目を覚まして家の中を走り回る孫。孫中心の生活が早くもはじまった。


久方ぶりの青空に誘われて庭のウォッチングをする。駐車場奥の花壇にクリスマスローズが植えてある。その中になぜかしら高さ50〜60cmの里芋が一本だけ紛れ込んでいる。先日まで里芋の葉が3枚出ていた。きょう見ると1枚だけになっている。

1枚しかない里芋の葉

犯人は誰だ。よく目を凝らしてみると葉を食べつくして茎だけになっている部分にアゲハの幼虫がいるのではないか。
体長15cmはある。

                アゲハの幼虫

アゲハの幼虫は柑橘類の葉を食べると聞いていたが、こんな里芋まで食べるとは・・・・。しかも、10mと離れていない場所に八朔の木があるのに。それにしても、里芋の葉を2枚食べつくすとは、何と食欲旺盛のことか。