野球の日

mikawakinta632009-08-09

またまた台風の影響で真っ青な青空や入道雲の夏がなかなかやってこない。ガキ仲間のブログの写真コンテストもこんな天気ばかりで皆さんお題「夏の風物詩」に見合った作品ができないとみえて応募者が少ないようだ。管理者から催促のメールがあった。


きょう8月9日は語呂合わせで野球の日だそうだ。せっかくの野球の日というのに高校野球も雨でお休み。野球と言えば先日Pさんのブログに名古屋ドームの阪神戦を観戦に行ったカキコがあった。2対9でドラゴンズが負けた日のことだ。
あまりにも無様な試合で7回で帰ってしまったそうだ。


落合監督に云わせれば「勝つ時は1点差でよし、負ける時は7点差だろが8点差だろうが1敗は1敗」。2回までに8点も取られれば今後のペナントレースの展開を考えた選手起用や作戦。ただでさえ面白くない試合が余計面白くなくなる。  「勝負」という観点からすれば落合流の采配も納得が行く。だが、プロ野球は「興行」だ。観客を無視してはならない。


年に1度のドームでの野球観戦を楽しみに来たお客さんを前にしてきょうは「負け試合」と決め付けたような試合振りでは観客はがっかりするだろう。強いチームでこそファンがつく。ファンあってのプロ野球。公益事業が事業の公共性と営利性を両立させているように、プロ野球のチームも「勝負」と「営利性」を両立させてもらわなければならない。野球の日にちなんでこんなことを考えた。


<きょうの一枚>  ナナフシ  自宅玄関  8月9日

玄関の扉に1cm足らずのヘンな昆虫らしきものがうごめいている。ナナフシだ。たくさんの節を持つ昆虫と言う意味らしい。木の枝、葉っぱ、地面に隠れている昆虫らしい。