養蜂
ミツバチ愛好家にとってミツバチは犬や猫のように喜怒哀楽を表わすわけでもないのに可愛くてしょうがないらしい。
そのミツバチが可愛くてしょうがない親戚のおじさんの家に生き物が好きな孫を連れて養蜂を見てきた。
その家には5つの巣箱があり10万匹ほどのミツバチがいるそうだ。ミツバチは巣箱の中にある10枚の巣板に巣を作りハチミツを溜める。今、この家では”ソヨゴ”の蜜を溜めているそうだ。レンゲやアカシヤのときもあるそうだ。ミツバチの行動範囲はおよそ2kmらしい。十分なハチミツが溜まったら巣箱から巣板だけを取り出し、遠心分離器にかけてハチミツをとる。
巣箱 全部で5箱 1箱に約2万匹いる 巣箱のフタをとると巣板が10枚ある
巣板を取り出したところ 遠心分離器にかける前のハチミツの一部
養蜂のほんのサワリだけを見させてもらった。ハチミツは人が生き物を殺すことなく得られる尊い食物だ。
<きょうの一枚> 防護ネットをかぶった孫 8月14日