道路の開通

mikawakinta632009-09-02

きのう9月1日、ウチの前で通行止めになっていた県道が開通した。県道三好丘駒場線であざぶの丘を通り、東名高速を跨いで(この橋は今年度中に完成予定)高岡方面へ抜ける道路だ。14年前に越してきた時、あと2〜3年で道路が開通すると云われていたものでやっとと言う感じだ。その間、静かな環境で過ごさせてもらえた。本音はもっと先になってもかまわないと云ったところだ。


今回開通する区間は約620m。幅16m、片道1車線で歩道つき。平成18年から3年かかった工事だ。住宅地を通る区間は全部ガードパイプが施されている。開通したばかりのこともあって、通行量も少なく騒音に悩まされると言ったことはない。
                                                           

ただ、この道路を西から東に横断して家庭菜園に行くのに横断歩道がないのには往生する。交通法規を守って横断歩道を渡ろうとすると400mも北に行かないとない。北に400m行って戻って800m、往復1600m余分にかかる。ウチの前を西から東に渡れば道路幅の16mだけなのに・・・。200mほど北に行くと南北の横断歩道はあるが東西のものがない交差点がある。せめて、ここに東西の横断歩道をつけてもらいたい。

    開通した道路 

    東西の横断歩道のない道路

                         

住民の痒い所に手の届くような行政を期待するより、痒いと思ったら行政に声を届けることを先にすべきだと思う。行政区を通じて早速声を届けた。


<きょうの一枚> シモツケソウ  伊吹山 9月1日

伊吹山のパンフレットによると7月中旬から8月いっぱいがシモツケソウの見ごろのようだ。去年のこの講座では8月5日に訪れているのでハイライトがシモツケソウだった。今年はパンフレットどおりでわずかな名残シモツケソウだった。

去年8月5日の伊吹山シモツケソウ