福谷の里山

案の定、朝から雨。それでも、「ふるさとの自然」講座で福谷の里山を散策する間はほとんど傘をさすこともなかった。
里山で秋の実りを探すのがテーマだった。下の写真がその収穫物。

       

アケビ、山柿、栗、山栗、ドンクリ、カラタチの実が手の届く所にある。ウチから歩いても30分とかからない距離に別世界みたいなところがある。早朝だとリスに出会うことがあることを先生から聞いて二度びっくり。

 
       アケビ                カラタチ


北原白秋の ♪からたちの花が咲いたよ  白い白い花が咲いたよ でお馴染みのカラタチ。その実が子供の頃たくさん集める競争をして遊んだあの”きこく”とはサプライズだった。カラタチの別名がキコクとのことだ。


あさってには台風が上陸するかもしれないとか。そんな雨模様の天気の束の間のやみ間に福谷の里山を散策。受講生、先生の説明に何度も「へぇ〜」を連発。秋の実りを探しに行って有形無形とも収穫が多かった。