広島・長崎の五輪誘致

mikawakinta632009-10-13

きょうも秋晴れ。悠学カレッジ「ふるさとの自然」講座は”海上の森”だというのに、秋祭りの残務整理で受講するのを断念。残念だ。現役サラリーマンの人は会社を休むわけにも行かず、結局サンデー毎日が残務整理を請け負うことに。世の中持ちつ持たれつだから仕方ない。


核兵器のない世界」を目指すとしたオバマ大統領のノーベル平和賞受賞が決まった。こうしたタイミングで被爆地広島・長崎への五輪招致は強力なアピールポイントになることは確かだ。そして、被爆地としての両市長の思いも理解できる。
しかし、一方ではオリンピックというスポーツを政治的に利用しているのではという疑念がチラついているような気がしないでもない。


今から30年ほど前のモスクワ五輪。東西冷戦の最中、ソ連アフガニスタン侵攻の抗議の意味でアメリカが西側諸国に五輪集団ボイコットを呼びかけ日本も同調してモスクワ五輪に出場しなかった。このような事態が比較的記憶に新しいだけに政争の具とされかねない五輪を懸念してやまない。五輪に代わるアピールポイントはないものだろうか。


<きょうの一枚> 生まれてはじめての神官用白衣  10月12日  高嶺神社

これが最初で最後の(任期が2年だから来年も着るかもしれないが)神官用白衣。足袋を履いたのは何年ぶりのことか。