カラスウリの実

好天が続いたが午後からは曇り空。ドラゴンズの戦況に暗雲が漂わなければいいが・・・。心配が現実のものとなった。
点差こそ6対4の2点差だが、それ以上にふがいない負け方だ。ファンというものはひいきのチームが全部勝ってくれないと気がすまない。


夏の夜にレース編みにし一夜花、いま赤々と秋を謳えり。夏の夜の白いレースが赤い実になった。

今年の夏は夜にカラスウリの花の写真を撮りに行って、懐中電灯を持つ助手がいなかったため全部撮り損ないの失敗作だった。もう、そろそろ赤い実がなっているのではと秘密の場所に偵察。まだ紅葉のはじまってない雑木林に鮮やかな赤い色を添えていた。

たくさんの中にはオクテがいるとみえて、まだ青い縞模様のものがひとつ。ウチの飾り物にするために失敬してきた。
こんな鮮やかな色でも野鳥に食べられないようだ。干からびて落下しているものもある。実を失敬してきたからには、来年はぜひ花の写真を撮ろう。