南田洋子の死

mikawakinta632009-10-29

今日から年賀状発売。と聞くと木枯らしを連想するが、なにがなにが、グラウンドゴルフをしていると汗はかくし、車に乗ればエアコンをかけるほどの穏やかな陽気。天気予報ではあすは夏日になるかもしれないと云っていた。


夕方のテレビのニュースで南田洋子の通夜を報じていた。朝刊の週刊誌の広告では「南田洋子を看取らなかった長門裕之、美談に眉をしかめる俗世間」と大きな活字が躍っていた。俗世間のガキ仲間のブログでもこのことで騒がしかった。子供の頃家が隣同士だったI君は南田洋子長門裕之について先日こんなカキコをしていた。


愛くるしく美人で元気だった彼女・若々しい魅力的な彼女のその当時の映像ならばともかく、果たして自分の意思で、晩年の惨めになった様を映像化することを承知していたのだろうか。
彼は愛妻を「愛しい、愛しい」と何度も口にしていたが、それならば何故あえて愛しい妻の現在の可愛そうな状況を人前にさらすのだろうか。はたして妻の死を前にして、インタビューをする必要があるのだろうか。そう感じざるを得なかったのは私だけだったろうか。


それに対してクマさんのコメント。仰せのとおり。 あの女優さん、おしっこするだろうかと思いたくなる”アイドル”は永遠にアイドルのままでいてもらわねば・・・。原節子は”永遠の処女””伝説の女優”と云われたまま90歳近い老体を世間にさらけ出すことなく今隠遁生活をしている 。これぞ、わが心に刻まれた永遠のアイドルだ。長門裕之も人気稼業をしているならファンのことも考えて行動するべきだ。  南田洋子に合掌。