キカラスウリの実?

土・日と不在なので町長選と議員の補選の期日前投票に行った。投票を終えると、受付に並んでいる若い女性が一斉に「ありがとうございました。」という。何もお礼を言ってもらうようなことをした訳でもない。違和感を覚えたのは自分ひとりだけではないだろう。


ウォーキング、久しぶりのコース。手入れの行き届いてない柿畑。もう、柿はほとんどなってない。朽ちかけた柿の木に
枯れた蔓がまきついてミカンくらいの大きさの青い実がいくつもなっている。さぁ〜てナンだろう?

   

 

2個失敬してきた。割ってみたのが下段右の写真。キカラスウリの実の中に似ている。キカラスウリの実は黄色でもう少し細長い。去年、おととしに撮ったキカラスウリの実を引っ張り出してみた。

  
左:昨年12月 雑木林で撮ったもの 中:一昨年12月採取してきて庭の飾りに 右:採取したものを割ったところ


一昨年採取したものを割ってネットで調べたところ、中にたくさんある小さい黒い種はよく見ると「打ち出の小槌」の形をしていて縁起物だと出ていた。この「打ち出の小槌」の写真もその時に撮ったが仕舞い込んだフォルダがわからなくなってしまった。つい先日まで財布の中に入れていたがなかなか中身が増えないので捨ててしまった。


オバマさんが日本へ来ての日米首脳会談は結論を出すのが難しい。我が家の首脳会談の結論は早い。これは、キカラスウリの実である。色・形が違うのは、去年おととしと比べて1ヶ月時期が早いためである。黒い種を調べた。種が柔らかく、「打ち出の小槌」の外形ができ始めたところで、左右のふくらみはまだこれからできる。最終結論は、12月の中旬にその柿畑へ行って色・形がどうなっているかを確認してからとする。