ありがとう
毎年、11月22日の「いい夫婦の日」23日の「勤労感謝の日」が来るたびに何年か前にメルマガで読んだこの簡単な一文が思い出され毎年日記に書き綴っている。日常の生活の中で「ありがとう」この一語ほど「いい夫婦の日」「勤労感謝の日」にふさわしい言葉はないと思う。
身近な人に
「ありがとう」
いつものことに
「ありがとう」
ありがとうは決して
言い過ぎることのない言葉です。
ある進歩的文化人が何かに書いていた。勤労感謝の日は、戦前は「新嘗祭(にいなめさい)」といって、天皇が国民を代表して農作物の恵みに感謝する重要な儀式であった。戦後、占領軍からは当然排除命令が出たため表紙を変えて「勤労をたっとび生産を祝し国民たがいに感謝する日」として勤労感謝の日となった。天皇制時代の遺物といっても過言でない。これはやめて5月1日のメーデーを祝日にすべきだ。と。
云いたいことはわかる。そんな思想的なことは抜きにして素直に「ありがとう」が言い合える社会にすることの方が先だと思うが・・・・。
<きょうの一枚> 何の花? 11月23日 リトルワールドにて
ペルーの大農園領主の家の前に咲いていた。人の背より高い。シュロのようにも見えるし観音竹のようにも見える。この時期には珍しい白い大きな花だ。ネットで調べてもわからなかったので、リトルワールドに電話した。「担当が休みでわかりません。」これでは、「ありがとう」とは云えない。