ウチの年末

mikawakinta632009-12-27

きょうも朝は少々寒かったものの日中は師走らしからぬ穏やかな天気。思いがけないカミさんのアクシデント”ぎっくり腰”で3人の嫁いだ娘が全員はせ参じてくれて前倒しで正月が来たような雰囲気だ。おかげで、主夫をしなくても済んで助かっている。こういう事態になると娘が3人居るということは心強い。娘サマ サマだ。


娘達の居る間にと、餅つき機で餅つきをやってもらったら玄米餅を作ってしまった。このところ2〜3年は行政区の田んぼで収穫したもち米を買い、ウチの餅つき機で餅つきをしている。10kgの袋入りのもち米は玄米だということを忘れて娘達に任せてしまった。彼女らは今年は玄米餅を作る積もりだなと思いながら餅を作ってしまった。娘サマ、サマと褒めたがとんだチョンボをやってくれた。果たして、いい正月が迎えられるか?


ニュースでは帰省、海外への出国する人を報じていつもながらの年末風景だが、ウチの今年の年末は様変わりの風景だ。ぎっくり腰のアクシデントやら玄米餅やら・・・・。30日から1日まで神社の役で神社にベッタリ。新しい年にはきっと神のご加護があるだろう。


<きょうの一枚>   あわれ カラスウリ   12月27日  四つ池南の農道

最近、四つ池南の農道が拡幅舗装された。それに伴い、農道の東側の雑草・低木地帯が機械で刈り取られうず高く積まれている。その中に赤いカラスウリの実をつけたままのツルがずいぶんたくさん混じっている。灰褐色のツルや低木の中に赤いカラスウリの実がやわらかい冬の日差しに輝いている。一抹の寂しさを感じる。