鵜呑みにはできない発表
日差しは春、風は冬といった春先特有の日和。畑で作業していてもこの風はこたえる。エンドウも順調に育っているようだ。種取り用のブロッコリーの花も順調のようだ。
エンドウの花とブロッコリーの花
日常、「あの人の云うことなら百%信用できる」とか「あの人の云うことは信用できん。話半分で聞いておいたが・・・」ということがよくある。特に、国際関係ともなると国益をかけた駆け引きなどもあって複雑なことになる。われわれ素人でさえ明らかに分かるのは後者が中国であるということだ。
暗礁に乗り上げていた中国製毒ギョウザ中毒事件、発覚から2年を過ぎて犯人が逮捕された。事件は個人のうっぷん晴らしで日本を狙ったものではないということのアピールが見え隠れしているような気がしてならない。「日本にわだかまる中国産への不信を意識した結果」だとか「中国の警察がメンツを保つために容疑者がスケープゴートにされた」そんなことまで考えたくもなる。
なにせ、あの中国のやることだから。2年前の北京五輪の前に起きた少数民族の暴動、近くにはグーグルの中国からの撤退のことなどを考えると中国の警察当局の発表をそのまま鵜呑みにすることには躊躇させられる。