電池の残量ゲージ

台風の後3日ほど、どんよりとした空で蒸し暑い日が続いた。盆明けのきょうは久しぶりの青空。デキの悪いパソコン、盆休みをよこせと14日、15日とスト。メーカーの相談室に電話してもどうせ盆明けの月曜でつながらないだろうから、修理屋に持ち込むことにした。その前にモノは試しと起動させたら動くのではないか。やっぱり、パソコンの盆休みだったのか。いづれにせよ、ガタが来ていることには間違いない。

8月14日 三好丘
丘陵地のブルーベリー園跡地脇にあるトケイソウ。6月下旬に左写真のような花が咲き、いま青い実がだんだん赤くなっている最中。実を割ると赤い種。ちょうどゴーヤの実を割ったのと同じ感じ。味は甘い。あけびと同じような味。



いつも思うことだが、テレビやエアコンのリモコンみたいに動かなくなったら電池を取り替えてハイOKというように、パソコンもそんなようにならないか。これだけ複雑なメカ、そんなに簡単には行かないだろう。これも、いつも思っていることだが、電池に残量を示すゲージみたいなものはつかないだろうか?


昔は電池といえば懐中電灯に使うくらいだったが、いまでは時計、リモコン、孫のおもちゃなど多岐にわたっている。使用済みのものを集めておいてリサイクルセンターに持って行くことにはしているが、ずぼらな性格であちこちの机の引き出しに電池が入っていて、未使用か使用済みか判別できない。捨てる前にまだ使えるかどうか試してみればいいが、それが面倒でそんなことはしないで捨ててしまう。電池1個ごとに残量のゲージがついていたらなぁ〜とリサイクルセンターに行くたびに思っている。技術的にできなくはないだろうが、コストの問題だろう。自分と同じ思いに人は案外大勢いると思う。