暑さ&ハングリー精神

きょうから悠学カレッジの講座がはじまった。久しぶりに会う人との挨拶は「いつまでも暑いねぇ〜」。中日新聞の朝刊、中日春秋に載っていた。<いうまいと思えど今日の暑さかな>の川柳のとおり、昔からいつの夏でも挨拶代わりに「暑いねぇ〜」が言い続けられている。ただ、今年の夏の「暑いねぇ〜」は昔ながらの常套句とは違う。なにせ、過去113年で最も暑かったからと。


<いうまいと・・・>の川柳で思い出した。受験勉強のとき、<You might think but today’s hot fish>を真剣になって和訳していた。後で種明かしを聞いて大笑いだった。hot fish→熱い魚→あつさかな

 8/18 岐阜県荘川にて

きょうの中日新聞開田高原のそばの花の写真が載っていた。先月の18日にひるがの高原方面へ行ったとき、荘川IC近くの五連水車展示場のまわりでそばの花が乱れ咲いていた。



きのうのドラゴンズ ネルソン初完封立派だった。落合監督に「あれだけ生活を懸けて必死になってやってるやつはチームに何人もいない」と言わしめたハングリー精神こそ躍進の源泉だろう。なにせ、入団テストのときにはボールが早いだけでノーコン、バント処理はまともにできなかったそうだ。


先日亡くなった初代若乃花花田勝治さん。父親が事業に失敗し八百屋に奉公、港湾労働で家計を支えた。家族を楽にしたいと角界入りしたそうだ。若乃花を土俵の鬼にさせ横綱まで昇りつめさせたのはハングリー精神だろう。


何もハングリーを賛美するつもりはない。若者に夢と強固な意志を持たせることが大切なことではないか。