暑くもなし、寒くもなし、うろこ雲が広がる空からは柔らかな日差し。そんな秋の日の
豊田・緑化センターでの季節の花めぐり。６月以来４ヶ月ぶりに参加。
プラタナスの木は黄色く色づき、ナツツタやマルバノキの葉は見事な化粧だ。オミナエシとススキは行く秋を演出している。
絵になるような花は端境期で、この時期唯一見ごたえのあるのがホトトギス。これも、今年は咲くのが遅れているらしくやっと咲き始めたところでチラホラ程度。
花びらの斑点模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているところからのネーミング。
花はなくとも、心地よい風、美味しい空気、人出も少なくまるで広大な自分の庭を散策するようなリッチな気分のひと時。
