コンビニ

きょうも抜けるような青空。グラウンドゴルフで体を動かしている最中に吹き渡る西風が実に心地よい。

 
オオテマリの葉っぱのグラデーション  11/10 自宅


カミさんが奥さん仲間とハイキングに行くといっておにぎりを作っていた。コンビニで弁当を買ってゆけばいいのにと言ったら、コンビニなんか一度も入ったことがないので入りづらいらしい。理由は若者のたむろする場所、安売りをやってないというあたりらしい。単身赴任生活を経験するとコンビニやファーストフード店の有難さが身に染み付いている。このカルチャーギャップは死ぬまで埋まらないだろう。


先日コンビニに入ったら、野菜を売っていたのには驚いた。ここまで進化したのだ。あるコンビニでは50〜70歳までの客をターゲットにした商品開発もすすめ、”おとな”に満足してもらえる店づくりをはじめたそうだ。


若者、独身世代ををターゲットに店舗展開してきたコンビニも「よろづ屋」で育った世代もターゲットになり始めた。それほど、高齢化社会が進んだということだろう。また、地域の防犯灯代わりとか110番連絡所といったソフトなインフラとしての機能も備えた文字通り便利な店舗として地域には欠かせないものとなってきている。カミさんに、あんまり毛嫌いするなと言っておこう。