浮世絵展

ここ2、3日のような朝の冷え込みもなくきょうは車のフロントガラスが凍ることはなかった。終日、暖かな一日。明日からは雨模様のようだ。


先日の日曜、テレビの世界遺産の番組で「ゴッホが愛した風景」を放映していた。ゴッホを初めとして、ルノアール、モネなど印象派の画家が日本の浮世絵の影響を受けたことが語られていた。


そんなことが頭の片隅に残っていたので、きのう名古屋での月例の飲み会に行った際、ボストン美術館で開かれている浮世絵名品展を見てきた。清長、歌麿写楽の作品が140点公開されている。米国のボストン美術館の5万点にのぼる浮世絵版画はこれまでほとんど公開されてこなかったため保存状態がすこぶるよいと言われている。

 ネットより

なるほど、これが150〜200年前の作品かと驚くほどの鮮やかな発色、極上の彩りだ。素人向けに19世紀フランス印象派画家たちと浮世絵の結びつきなどの解説があってもよかったのでは・・。