サツマイモ

朝から穏やかな天気で行政区の収穫祭は老若男女で大賑わい。行政区の田んぼで収穫したもち米で餅つきをして参加者に振る舞い。地元の農家からの差し入れでトン汁も合わせて振る舞い。小1の孫を呼んで餅つきをさせてやった。 会場では正月のしめ飾りの講習も。天気もよく楽しい半日を過ごす。

 


庭の花壇の雑草除けに植えていたサツマイモ、孫が来たので芋ほりをさせてやった。畑のサツマイモは11月の初めに収穫したが、庭のものは放置していた。掘ったらナント、かぼちゃくらいの大きさで重さ5kgもあるサツマイモが出てきた。


けさの中日朝刊の「読書」欄に”サツマイモと日本人”というPHP新書が紹介されていた。サツマイモは救荒作物のエースで戦時中は南洋の兵士たちの飢えを救った。今では、宇宙食のメニューにも選ばれたそうだ。鹿児島では葉や茎で化粧品を作って売り出されているという。雑草除けのためにだけで植えているとはサツマイモに失礼ではないかと痛感した。