「森林と水」資源

寒い日になった。風が冷たい。黒笹グランドで「きたよし地区」のグラウンドゴルフ大会。110数名が参加。太陽が雲に隠れると今にも雪が降り出しそうな寒風の中での試合。わが地区は24名も参加したものの6位までの入賞者は男女ともゼロ。温室育ちばかりのわがメンバーは逆風には弱いことを証明したようなものだ。

 12/15
ガーデンテーブルの上で”干し芋”。寒風に干し芋、まさに冬の風物詩だ。先日収穫したサツマイモ、こんな寒風の日になってカミさん、思いついたのだろう。日光と寒風が天然の甘みを引き出す「おばあちゃんの知恵」を受け継いでいるようだ。


● 1ヶ月ほど前、多治見の高校同級生が主宰するコミュニティー紙に裁判官を退官した友人が寄稿していた。内容は今中国人が日本の森林を買占めにかかっている。外国人や外国法人の土地所有に関する法的な問題点について解説したものだった。素人には難解なことを書いているので流し読み程度で余り記憶に残っていない。


ところが、つい先だってテレビでこのことを放映していた。どうも、社会問題になりつつあるようだ。中国人が日本の森林の買占めに動く背景はこうだ。


中国の降水量は日本の半分にも満たない。長江や黄河は支流が少ないため大地に水が行き渡りにくい。河川の汚染が水不足に拍車をかけている。外国人や外国法人の土地所有に日本は制限がない。


資源のない国と言われた日本には、実は森林と水という資源があるということを外国によって知らされた。ボヤボヤしていると、中国の属国になりかねない。こんな時に、政権与党は党内抗争をしている場合か?