政治の私物化

朝方のしとしと雨も、午後には青空に。グラウンドゴルフもスタート時間を1時間遅らせてプレイ。一旦は雨でダメかとあきらめていたのがスタートできてメンバーはみな生き生きとしてプレイ。


この時期、庭のあちこちでこぼれ種で増えたフユシラズが咲き始めている。ノースポールと並んで雪が降ろうが丈夫で長持ちの優等生だ。

 12/20


このところ国政でも地方自治でも政治の私物化が気にかかって仕方ない。民主党のオーナーを自負する鳩山さん、議員を辞めるといってみたりそれを撤回してみたり。民主党を政権与党にしたのは自分だと自負する小沢さん、一兵卒になっても幹事長を鼻垂れ小僧扱いしていじめている。

この党も政権を取るだけが目的で、日本をどうしようかということがまったく見えてこない。オーナーと経営責任者がこの党を私物化しているように見える。


名古屋の河村市長も同類だ。市政を私物化しておもちゃ遊びに夢中になっているように見える。市長を辞めなければならないか理由がわからない。県知事選と市長選のダブル選挙にして盟友を助けようとする意図があるなら市政の私物化も甚だしい。


政治の世界を覗いてみると国民は歯がゆい思いが募るばかりだ。