嘆かわしい出来事

昨夜からの久しぶりの雨、ウォーキングのスタート時間には上がり青空が出てきた。だが、風が冷たい。身を切るような風だ。

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焼き畑をした後の異様な光景。草刈はしなくていい。雑草が燃えて肥料になる。一石二鳥の焼き畑。早春の風物詩。


なんとも嘆かわしいできごとが二つ。

きのう、公民館の当番。夕方戸締りに行くと玄関の下駄箱まわりにスリッパが散乱している。幼児を連れたヤングママ20人ほどの集まりがあって、責任者だけが残っていた。責任者に散乱スリッパのことを指摘すると、私が整理しておきますとの返事。若いお母さん達、スリッパを片付けることくらいどうしてできないのか?こんな親に育てられる子ども達の行く末が心配だ。あぁ〜嘆かわしい。


連日報道される大相撲八百長事件。放駒理事長が力士達に「聞き取り調査に協力してください」と記者会見で呼びかけていた。まるで、友達が友達を管理しているような口調だ。先日、20年前に”無気力相撲”の排除を親方、力士たちに呼びかける先代若乃花二子山理事長の録音テープをテレビで流していた。”土俵の鬼”のまさに鬼気迫る口調での訓示にとれた。


組織のトップが”鬼”とならねば部下は動かない。友達が友達を管理しているような現理事長、まじめな堅物だけでは部下は動かない。あぁ〜嘆かわしい。