瀬戸蔵ミュージアム

青空が一転黒い雲に変わりにわか雨。冷たい北風で北陸の天気のような一日。多治見で昼食会を兼ねて小学校同窓会の幹事会。帰りに瀬戸の「瀬戸蔵ミュージアム」に立ち寄る。いつも前を通るだけで一度中をのぞいて見たいと思っていたところだ。


レトロな雰囲気の旧の尾張瀬戸駅と瀬戸電がそっくりそのまま移転展示されている。この駅舎、電車には色々な思い出が詰まっていて若き日の郷愁を誘う。



現役時代に焼き物の町多治見の出身なら”陶器”と”磁器”はどう違うか説明できるだろうとある人から言われ説明できず恥をかいた記憶がある。この瀬戸蔵ミュージアムに簡潔に説明してあった。何十年も前の宿題がやっと解けた気がする。