震災報道 その3

来週の月曜が春分というのに、きょうもまた寒い朝。路傍のツクシがいかにも寒そうだ。震災からもう1週間が過ぎた。震災報道ばかりに気をとられているうちに、「クマさんの日記」もいつの間にか”記事を書いた日数”が1千6百日を越していた。なんとか、2千日までは続けよう。

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● 大地震と大津波による被害は死者と行方不明者で1万5千人に達すると夜のニュースで報じていた。これは、阪神大震災を上回り、さらに福島原発が危機的状況に陥り日本の危機に発展してしまった。円高と株安がこれに追い討ちをかけている。


● 大地震の翌日のカキコ。テレビのニュースで岩手県宮古市が孤立と報じていた。田老地区(当時は下閉伊郡田老町)へ学生時代に訪れ、高さ10mもある防潮堤のところで土地の子ども達と仲良しになり文通もしていた。大丈夫だったか?


きょうのテレビでやっていた。田老の頑丈な高さ10mの防潮堤でさえ自然の猛威の前には為すすべもなかったと。やはり、今回の地震津波は想定外の千年に1度の災害だ。