ドクダミ

沖縄では梅雨明けとか、そんなニュースに接するだけでも暑さを感じるきょうの天気。パソコンがまた夏のストを起こしたから余計に感じる。従って、きょうの日記はカミさんのパソコンから。カキコはできても写真は自分のパソコンに入ってるから、ネットからの借用になる。


ウチの庭でその生命力と繁殖力に手を焼く双璧はドクダミとミント。どちらも根茎が少しでも残っていると、翌年には地面いっぱいになるくらいに繁殖する。そして、どちらも薬効がある。違いは、ミントの芳香に対してドクダミのあの独特の悪臭。


ドクダミは名前と違って清楚で可憐な白い花が咲く。あの臭いが災いしてドクダメ(毒溜め)が変化してドクダミの名前になったらしい。毒どころか、漢方では「十薬」と言ってたくさんの薬効があるようだ。そういえば、ドクダミ茶などは漢方の薬局どころか道の駅などでよく見かける。


去年かおととしにもカキコしたと思うが、ウチのドクダミ利用法は「虫刺され治療薬」。インスタントコーヒーの空き瓶に焼酎を入れ、その中にドクダミの花だけをいっぱい入れる。虫に刺されたときに瓶の中の花を患部に当ててこする。キントキムシに特に効き目がある。