月見草とひまわり


焼け付くような太陽とうるさいセミの鳴き声でやっと夏本番を迎えたような天候になった。夏至から40日以上も経って日の出時刻が4時台から5時台になった。日の出時刻頃、四つ池周辺の土手には宵を待って咲き朝にはしぼむマツヨイグサ、別名月見草がひっそりとまだ花を咲かせている。(写真は8/3 四つ池)




そのマツヨイグサの傍らの休耕田に去年までは大輪のひまわりが所狭しとにぎやかに咲き乱れていた。地味で静かなマツヨイグサと派手で賑やかなひまわりと対照的だった。例年この時期には丘陵地のあちこちの休耕田でひまわりが林立していたが、なぜか今年は見受けられない。けさの中日新聞に震災復興のシンボルの花としてひまわりの花の写真がカラーで載っていた。三好のひまわりもボランティアで東北へ行ってしまったのだろうか?(写真は昨年の8/4三好丘)