ひまわりと月見草 その2


ぎんぎらぎんの太陽が照りつけた一日。その太陽が顔を出す前にスタートする早朝ウォーキング。ひんやりとした空気が張りつめて実に爽やかだ。きのうのカキコで三好丘からヒマワリが消えたと書いたが、どうも自信がなかったのできょうはヒマワリウォッチングに終始した。例年だと休耕田に咲くヒマワリ畑が数か所はあるのだが・・・。


やっぱり、まるっきり消えたわけではなかった。コースから外れた場所で1ヶ所だけ見つけた。この時期だと2m以上の高さのはずなのにまだ1mにも満たない丈だからなかなか目につきにくい。



きのうのカキコで”ひまわりと月見草”のことを書いて野村克也氏の名言「長嶋 茂雄はひまわりの花、私は月夜にひっそりと咲く月見草ですよ。」を思い出した。                


ふたりはプロ野球の往年の大スターでありライバルであった。野村は三冠王をとるなど大記録を打ち立てることをしながら騒がれることもなかった。それに対して長嶋は巨人にいるだけで持ち上げられ常に注目されていた。このことをひまわりと月見草に例えた野村の名言だ。


きょうの新聞の広告欄に野村克也氏の著書「私が野球から学んだ 人生で最も大切な101のこと」の宣伝が載っていた。なかなかいいこと言っている。
●努力には即効性がない。しかし努力は絶対に無駄にならない。
●いい仕事をしていれば、必ず誰かが見ていてくれる。