元旦や 今年も・・・・


奉仕活動をしながら神社でのカウントダウンで向かえる新年。一昨年から3年連続だ。簡単な後片付けを済ませて寝るのが3時半。8時過ぎに目覚めて初めて新年を迎えた気になる。カウントダウンから寝るまでは'11年の延長戦。ゴルフでいえばプレイオフ、サッカーでいえばロスタイムのようなものだ。真っ青な空の冬晴れとまでは行かないが、まずは穏やかな元旦を迎えた。


「元旦や 今年もあるぞ 大晦日」何で読んだか記憶にないが、なぜか頭の隅に残っていた俳句か川柳か?自分なりに解釈していたのはこうだ。ものごと、初めがあれば終わりが必ずある。終わりになって悔いを残さないようにそのひとつひとつ過程を、一日一日を大事にしなければならない。


よく考えてみたら、俳句だとすれば季語がふたつもあるからどうもそうでもない。川柳だとすれば、自分の解釈で行くとあまりにも道徳的で面白みがない。ネットで調べた。元日の朝はめでたいが、新しい歳の暮れにはまた諸方にたまりまくる支払いのために苦しむことになるということが分かり切っているから、素直におめでたいとも思えないというシニカルな意味の川柳。だそうだ。


まぁ〜、解釈はどちらでもいい。要は、今年2012年の大晦日になって、クマさんの今年のキイワード「更新」、”健康で長生き””ブログのカキコ”の日数が更に、更に更新できたと喜べるよう、元旦に誓いを新たにすることとしよう。


※ 写真は昨年リタイヤーされたマージャン仲間のご近所さんから届いたエール。版画の竜の年賀状。