正月の過ごし方


お昼前に10分ほどの通り雨があったが、その後は青空に。ただ、風が強く冷たい。丘陵地の稜線上のウォーキングは行く手を阻まれるほどの強風だ。庭の南天山茶花が重なり合って正月らしく華やかさを演出していてくれるが、この冷たい強風ではちょっと気の毒だ。四つ池から吹き上げてくる強風でガーデンチェアーも倒れるほどだ。


正月は自由になる時間がたっぷりあって、サンデー毎日といえども待ち遠しいものだ。子供や孫が寄ってくるのは3ヶ日のうちの一日だけ。あとの日は役を仰せつかっている会の溜まっている仕事の整理やら雑務の処理がゆっくりできる。麻雀の誘いもない。カミさんからあれやれ、これやれとケツを叩かれることもない。テレビは正月番組ばかり。新聞は広告ばかりであまり読むところもない。残務整理にうってつけの正月だ。


31日から新聞休刊日の今日まで3日間新聞から遠ざかってみて思った。今に始まったことでもないが、マスコミは猫も杓子も「反原発」「エコ」。進歩的文化人も然り。自分は決して反対するわけでもない。一般人の我々もそうでないと非国民といわれそうな雰囲気がマスコミによって作り出されているような気がする。


なんとかならないものかなぁ〜。これだけ超円高が続いているのに、海外旅行の燃油サーチャージが一向に安くならない。欧州で4万8千円。