春から縁起がいい


まずは比較的穏やかな天候に恵まれた正月3ヶ日。きょうは3人の娘とその家族がウチに集合。孫のお年玉交換会。朝からカミさんはご馳走つくりに大童。朝のウォーキングは単独行。


豊田市境に沿って続く雑木林の入り口の枯れ木にぶら下がっているヤママユを発見。「こいつぁ〜 春からラッキー」。瀬戸の山奥、岐阜県境の林道に落ちているものを拾ったことはあるが、木の枝にぶらさがったままのものは初めてだ。まさか、三好の自宅の近くの道路沿いの枯れ木で見つけるとは・・・。写真はその枝を折って持ち帰り、ウチのハナミズキの枝に挟んで撮ったもの。


早速ネット検索。ヤママユ科の蛾のまゆ。クヌギやコナラなどの葉を食べ葉間に黄緑色の大きなまゆをつくる。まゆから良質の絹糸がとれる。その糸の美しさと生産量の少なさから「幻の青まゆ」として珍重されているそうだ。


こんな珍しいものを発見するやら、お年玉交換会で娘たちから年金生活者だからといってお年玉を貰うやら「こいつぁ〜 春から縁起がいい。」