連用日記


時折陽射しのある曇りがちの寒の入り。きょう6日は二十四節気小寒小寒から節分までのおよそ1ヶ月が寒の内で一年のうちで最も寒い季節だ。庭のフェンスに這わせてあるウィンタークレマチス。つぼみが膨らんでかれこれ1週間経つのに一向に咲き出す気配がない。これから本格的な冬の寒さに入れば名前の通り咲き出すだろうか?


リタイヤーして、このクマさんの日記のほかに1日の行動のおぼえ書きとしての日記を書き始めた。10年の連用日記にしようと思ったが年寄りに10年連用は荷が重い。最終年まで書ききれるか疑問だ。と、なり3年連用にした。その3年連用も2冊目の最終年になった。


連用日記は昨年、一昨年の同じ日に何をしていたか、特に農作業の目安になって便利だ。ちなみに去年の6日に八朔を収穫して16kgあった。8日にたまねぎに寒肥をやっている。                          


反面、3.11が近づいてくると地が揺れたとき、津波が襲ってきたとき、ああしていたら、こうしていたら…と、「残念」の一語ではとうてい言い尽くせない痛恨の情にさいなまれている被災地の方もいるだろう。それを思うと、変なブログを書いてしまった悔いや、麻雀で勝った負けた、グラウンドゴルフホールインワンが入った、入らなかったとばかなことを綴(つづ)れることが贅沢(ぜいたく)なことに思えてくる。