場当たり的対応


寒の内に入る前の今月5日の「今日の誕生日の花」が梅だとNHKのラジオ深夜便で言っていた。まだピンと来ないと5日にカキコした。 寒の入りをくぐったばかりで、これからが冬本番ともいえるきょう、午後になって穏やかな天気になったので、ウォーキングコースの中では最も梅の早咲きのふながや公園の梅林をのぞいてみた。写真のとおりだ。早春までの距離を思う。近からず、されど遠からじ。


新年になってもう1週間が過ぎた。そういえば、23年前の1月8日は新元号「平成」がスタートした日だ。


「場当たり的な対応。」
民主党が進める社会保障と税の一体改革や予算案、まさにこの一言がぴったりと当てはまるのではないだろうか?20年後、30年後の日本について明るい希望が見い出せない。それは本質的な部分に改善が図れていないからだろう。


先日結成された二つの新党、新党きずな新党大地・真民主。既成の政党では己のめざす国家が実現しないからと飛び出すといった本質的な飛び出しではなく、次の選挙でバッジがなくなるかもしれないという場当たり的な対応でしかない。
おまけに新党大地・・・は訳ありの人物の寄せ集め。訳あり新党とさえ言われている。


今年は本質を変える政策を期待したい。