セロトニン


日が昇ってしばらくの間はきのうと同じような青空と風のない穏やかな天気。陽気に誘われてウォーキングも境川堤防のコースへと足を延ばす。ここは親子連れのカモの撮影スポットだが、まったく姿が見えない。そういえば、ウチの庭にも今年はヒヨドリがまったくやって来ない。何かの異変か? 堤防のタンポポだけは寒中にもかかわらず健在だ。


お昼前からにわかに黒い雲が全天を覆い冷たい北風が吹き出した。この季節らしい天気に急変だ。あすの朝は相当の冷え込みと天気予報。


早朝のラジオを聴いて、はたと手を打つ。やっていることは間違いないとにんまり。その訳はこうだ。大学の先生が生島ヒロシのインタビューに答えていた。脳内のセロトニンという科学物質が不足すると不眠症睡眠障害など様々な病気を誘発すると言われている。そのセロトニンを増やす3つのカギ。それは、1.リズム 2.日光 3.ふれあい。


毎日ご近所さんたちと談笑しながら、日光を浴びてリズミカルに歩くウォーキング。これはセロトニンを増やす3つのカギをすべて兼ね備えているのではないか。ただ、体を動かすこととブログのネタ探しのために日課としていたわがウォーキングもこのような科学的根拠のあることを知ってしまうとリタイヤーするわけには行かなくなってしまった。