ゴルフ場で新年会


木曜から続いた雨も上がり午後からは久しぶりに青空が広がった。寒さも和らぐ。多治見のガキ仲間の仲良しクラブの新年会。毎年料理屋ばかりでは能がないと今年は趣向を変えて可児市のゴルフ場のパーティールーム。広々としたフェアウェーを眺めながら酌み交わす酒もまたいいものだ。


バブル時代にオープンしたゴルフ場は立派なパーティールームが何室もある。なにせ、このご時勢。日曜でも閑古鳥が鳴いている。マイクロバスの送迎つきで格安にやってくれる。


去年の秋、娘夫婦が鎌倉・東京方面へ車で旅行。カーナビのサイトからホテルを予約したらゴルフ場のロッジだったそうだ。設備も立派でリーズナブルだったとのこと。


バブルの時代、休日に予約を取るのにあれだけ苦労したゴルフ場。様変わりしたものだ。ゴルフ場が生き残るためになりふり構わず営業努力している。これが世の中の流れと言うものか。


世界の潮流からいえば、今や流れはITから金融至上主義に振り回されているのではないだろうか。格付け会社つける格付けに世界の大国が一喜一憂、振り回されている。格付け会社怖いものなし、何様だと思っている?