子ども達の田植え


きのう一日中降り続いた雨も上がり、雲は多いものの晴れ間も多く蒸し暑い梅雨の中休み。毎日のウォーキングコースから少しはずれた田んぼでは子供たちの声がにぎやかだ。地域で休耕田を借りてもち米つくり。きょうは子供たちがその田植えの日だ。秋には稲刈りに併せて隣の柿畑で柿のもぎ取りをして12月には餅つき大会、地域の人たちに餅の振る舞いをする。かれこれ、5〜6年続いている。田植えから杵と臼での餅つき、併せて正月のしめ縄つくり体験まで、実技指導では老人クラブのメンバーの出番だ。何もできない自分は傍観者だが、地域の役員の人たちは3世代にわたる地域住民をうまくコーディネートしている。
  


 子どもたちは慣れない泥の感触に歓声を上げながら、水田に張ったロープの目印に合わせて苗を植え、だんだん手際も良くなった。それも、そのはず。田植えのファッションが奮っているのではないか。このファッションだったら着ているものが汚れることを心配せず動きやすいから手際がよくなるはずだ。植え終わると、等間隔に並んだ苗を眺めて満足そうだった。


このように適度に田舎があり、名古屋まで1時間という距離で適度に都会があるみよし。2010年の東洋経済新報の住みよい都市ランキングで全国一の都市みよし。この街に17年前に越してきて本当によかった。


あす2012年6月18日は色々な意味でターニングポイントになる日になるのではないだろうか。自分的には、WindowsMeから始まって3代目のパソコンが届く。これは確定。まぁ、どうでもいいことだ。国内的には消費税増税法案の採決を前に民主党では与野党協議の報告会。増税に反対を唱える小沢派の出方では党分裂の危機だ。民主・自民の大連立の引き金になる日にとなる可能性をはらんでいる。世界的にはギリシャの再選挙の結果が出る。財政緊縮策の撤回を訴えている党が第一党になれば,EU離脱という選択もある。それがスペイン、イタリアに連鎖的に波及し、EU崩壊の引き金になる可能性をはらんでいる。新しいPCから世界情勢まで目を離せない6月18日だ。