銀梅花


梅雨前線が停滞。午前中は小雨が降ったりやんだり。おかげでグラウンドゴルフは中止。このところ好スコアが続いているのに残念なことだ。雨の止み間にウォーキング。丘陵地の畑の片隅に樹高2mくらいで葉っぱが密生している木が3本ほどある。久しぶりに通ったら白いきれいな花が多数咲いて周囲がパッと明るくなっている感じだ。銀梅花だ。数年前苦労してネットで調べた花の名前だ。梅の花に似ていて、花色を銀色に例えたところからのネーミングらしい。蕾がまだたくさんある。これから、もっと花の数が増えそうだ。



昨夜、名古屋のトルコ料理店で「オスカークラブ」の設立総会。先月トルコ旅行に参加した37名の中の有志13人での親睦会。オスカーは現地ガイドの名前。旅行を通じて知り合った人たちの人の輪(和)で、もう一度親睦をを深めようと集まった。笑いの渦が絶えることがない。実に楽しい集まりだ。”一粒で二度おいしいアーモンドグリコ”の味だ。おいしいアーモンドグリコを口にすることができたのは、偏に世話人Nさんの人望とリーダーシップの賜物と感謝、感謝。



10日間おなじ釜の飯を食べて気のあった人同士が久しぶりに酒席をともにすれば銀梅花そのもの感じがする。周囲がパッと明るくなる。ちなみに銀梅花の花言葉をネット検索したら、「平和」「愛のささやき」。まさに平和そのものだ。後者の方は、13人のメンバーで縁のある方はお見えでなかったようだが・・・・、解釈はご自由にとしておこう。                                       


13人のメンバーに4人の鈴鹿からの参加者があった。昨年中欧に旅行した時にやはり、鈴鹿の3人の女性とカミさんが仲良しになり今も付き合いをしているようだ。鈴鹿の人たちの共通点は銀梅花の中の銀梅花といった感じだ。昔からの宿場町の”おもてなしの心”のDNAを今に引き継いでいるのではなどと帰りの電車の中で夢の中で思いをめぐらせていたら乗り過ごしてしまった。