オミナエシ(女郎花)


きのうの多治見のガキ仲間のブログの一節。70を過ぎてもまだテニスに精を出している友人のカキコだ。

ぶあーーっとくる暑さやねえ
  テニスコートの上に寒暖計持ってきたら、あっというまに45度
  コート地上の表面はこんなもん
  とてもやないが・・・やっとれん

多治見の連中への猛暑見舞いにウォーキングの道すがら見つけた秋の七草オミナエシの写真を添付して投稿した。それにつけても、参った、参った、このところの暑さ。


ところで、オミナエシ(女郎花)の名前の由来は何だろうとネット検索。いわく。「おみな」は女の意。「えし」は古語の「へし(圧)」で、美女を圧倒する美しさから名づけられた。という説やもち米でたくごはん(おこわ)のことを「男飯」といったのに対し、「あわ(粟)ごはん」のことを「女飯」といっていたが、花が粟つぶのように黄色くつぶつぶしていることから「女飯」→「おみなめし」→「おみなえし」となった説もあるそうだ。 へぇ〜。


ロンドン五輪が始まった。この大会「おみな」にとっては画期的な大会となった。女子ボクシングが加わり、全競技に女子が参加する。さらに、これまで女子の参加がなかったイスラムの3国が禁を解いた。すべての国から女子選手が舞台に立てるようになったからだ。


戒律の厳しいイスラムの国から五輪に女子選手の参加が解禁となった。いらんお節介かもしれないがこの暑さの中、頭からすっぽりの黒い民族衣装。真夏にあれはたまらないよ。とトルコの現地ガイドのオスカーが言っていた。これを解禁してやるべきだ。世界に名だたる女性解放運動家たちもアラーの神には歯向かえないのか?