ロンドン五輪


台風9号、10号が接近。一雨欲しいとさえ思うこのところの暑さだ。そこら中の雑草地で群生している四つ葉のクローバーでお馴染みのシロツメクサの花が白色に対し、紅紫色の花なので、アカツメクサの名前がついたこの花、ウォーキング中に見かけることがあまりない。豊田市境沿いの路傍で見かけたのでパチリ。草丈20〜30cmだ。


ロンドン五輪開催中でテレビも新聞も五輪報道一色の感じだ。開会式の始まる当日のカキコ。「興奮する、冷めてみる・・・人さまざま。ロンドン五輪だって色々な見方がある。」などとカキコしたものの、連日の過熱報道には少々辟易気味だ。青春を五輪出場に賭けて死ぬような思いでトレーニングを積んできた選手たちには失礼な言い分かもしれないが・・・。


東京五輪の年、東京を去り社会人1年生になった自分。五輪翌年、学生時代の友人たちと旧交をあたためるため上京して一変した東京に驚いた。新幹線、モノレール、首都高。今から思えば、東京五輪がきっかけになったのはインフラだけではない。選手村での食事提供が外食産業の基礎となり、警備を民間の会社で担当して民間警備がビジネスとなったことなど何かで読んだことがある。


トイレや非常口などで見かける絵文字が普及したのも東京五輪がきっかけだったらしい。五輪は単なるスポーツの祭典にとどまらない。今回のロンドン五輪ではインターネットでの生中継が本格化した。目を凝らすべきは競技の結果だけではない。