大学での「健康と運動」講座


2日続きの「秋空の真夏日」。ウチの前の歩道の植え込みに数年前から初夏になると誰が植えたか不明のデイゴが咲いている。樹高は1m弱。赤い花をたくさん咲かせる。このところ、咲いている花の数がめっきり少なくなった。来週の水曜日がもう彼岸の入り。南国沖縄の県花ともいわれるデイゴの花、秋風が吹くようになったら、そりゃ引退だぜ。


デイゴの花が引退するようになればスポーツの秋だ。生涯学習講座で「健康と運動」の講座。市内にある東海学園大学の教室とトレーニングルームを使っての勉強だ。講師は同大学スポーツ健康科学部島岡先生。毎日やっているウォーキングに関しての理論的な補強が得られたので書き留めておくとしよう。


● 高齢者の健康づくりや介護予防に最適な運動はウォーキングと筋力トレーニング。

● ウォーキングは代表的な有酸素運動。糖や脂質の代謝を盛んにして生活習慣病の予防になる。認知機能を改善して認知症の予防になる。

● ウォーキングだけでは下肢の筋力低下を防止できない。(家庭でできる下肢を鍛える運動をトレーニングルームで実践)

● ウォーキングでは途中に色々な歩き方を入れるとよい。 大股歩き  横歩き  腕をしっかり振る (トレーニングルームで実践)

いくら知識ばかり入れても実行しなければ、宝の持ち腐れ。実行するのは君だ。クマさん。