ジャズライブ


きのうは朝からまとまった雨。おかげで普段は1万歩前後の歩数計はたったの1438歩。その雨も上がったきょうは青空で冷たい北風。四つ池の周囲の紅葉した桜の葉もすっかり散ってしまった。晩秋の景色だ。



強い北風を背に受けながらサツマイモ掘り。10kgほどはあった。そのうちの4個をカミさんの絵のモデルに使うため洗ったら、こんなにも鮮やかな色だ。いもにぃちゃん、いもねぇちゃんなどと田舎者を小馬鹿にしたような呼ばわれ方をされることもあるが、この写真を見る限りけっこういいセン行ってるじゃん。、



ジャズに大変造詣の深いメイちゃんパパさんのブログの日曜特集「今日のジャズ」。きょうはどういうわけかオープニングトークがあまりんもあっさりしていて、おまけに最後に”おわり”などとも書いてある。やけっぱちで書いた「おわり」にも思われる。


それなら、こちらで素人は素人なりのジャズのお話。瀬戸にいる姪がジャズファン。今夕、みよしのライブカフェで名古屋を本拠に活躍するジャズヴォーカリスト牛嶋としこのライブがある。夫婦でぜひ来場をと迎えに来た。ウチから10分もかからないところにカフェはあった。

このヴォーカリストの名前を聞くのも、歌を聴くのも初めてだ。声量はある、英語の発音もよし、リズム感もよし。オンザサニーサイドオブザストリートや思い出のサンフランシスコなど自分の知っているジャズをピアノ、ベース、ドラムスをバックに歌ってくれる。


素人耳には同じ名古屋を本拠に全国区で活躍するケイコリーなどと比べても遜色がないように聞こえる。もっと研鑽して耳が肥えればその差がはっきりわかるだろうが、退化する一方のこの年では肥えることもなかろう。安いカフェのライブで満足できる素人は、ウン万円払って聴きに行く造詣の深い人と比べ、ある意味では幸せかもしれない。