えらぼーと


時折薄日がもれる程度の梅雨空が戻った。からっとした天気のきのう、まだ梅雨の最中と云うのに、何を思ったのかウッドデッキにもう、梅の土用干しがしてあった。すぐ横には真夏の花ノウゼンカズラがダイダイ色に光り輝いている。いくら、7月の声を聞いたからといってもちょっと早いでないか?真相は、失敗作だったから干したようだ。夏の風物詩「梅の土用干し」と云っても決して違和感を感じさせないほどのきのうの天気だ。


幼児が字を覚えるのにカルタを使ったり、あるいはウォーキングを継続させるために毎日地図上の東海道五十三次を塗りつぶして行くといったようにゲーム感覚でできることを介することにより、親しみながら目標に近づいて行く。そんなことがよくある。


これも、ゲーム感覚でこのたびの参院選挙の投票する人を選ぶのを決める”お遊び”。その名は「えらぼーとhttp://vote.mainichi.jp/
実際にやってみた。憲法改正原発アベノミクス体罰などに関する26問の設問に答えると自分の考えと政党や立候補予定者の考えの近さが「政党別一致度」「愛知県の選挙区候補者別一致度」「比例代表候補者別一致度」という数値で表示される。政党と立候補予定者には、毎日新聞がアンケートを配布して答えてもらっているとのこと。


若者の政治離れが進んでいると云われて久しい。IT選挙が解禁されたこのたびの参院選挙。この時世にグッドタイミング。「いいね」をおくりたい。