不徳の致すところ・・・


初詣をしたのがついこの間のことのように思えるが、早いものでもう月が替わりきょう3日は節分だ。読んで字の如く季節の分かれ目らしい暖かな雨の週末から新しい週のはじまりだ。雨上がりの日曜の午後、久しぶりに家庭菜園に行ってみたらブロッコリーに花が咲いているのではないか。10数年の菜園づくりで初めて見るブロッコリーの花だ。


一方ウチの庭では、このところの暖かさで沈丁花の花芽が一層赤みを増して今にも花が咲きそうな気配だ。花芽は秋にはできているが、冬の間中じっと寒さに耐えながらあの甘い香りと美しい花を咲かせるエネルギーを蓄えている。いよいよ出番のときだ。


「優勝賞金」と「準優勝賞金」のカネが逆に袋に入っていて優勝者は不愉快極まりない。毎月の会報で前月の月例競技の表彰者名を掲載するが優勝者と準優勝者の名前が逆になっていると本当の優勝者は不愉快だ。30人ほどのわがグラウンドゴルフクラブでの最近の出来事だ。その張本人は世話役を仰せつかっている自分だ。


地域の団体のお役を仰せつかっていると、自ら進んで買って出たのではなく押し付けられたお役だから”する仕事”に気合が入らずミスが多い。そこで「私の不徳の致すところで・・・」となる。自ら進んでやっているブログなどでは、間違ったことはできないからとネットで調べたり、辞書で調べたりしてカキコすることが面倒だとも思わない。


本当はこんなことはいけないが、”やらされている”と思ってやる仕事は確認することも疎かになる。そこで、ミスだ。”やらされ”ようが何だろうが、引き受けた以上は使命感と責任感を持ってやるべきだと、反省しきりのきょうこの頃だ。このカキコをJR北海道の従業員にぜひ読んでもらいたいものだ。