いつまでたっても、子どもは子ども


きのうに引き続きうららかな春の日。今年の最高気温を更に更新したとか。予報通り、夕方からは雨。


この前の日曜日のこと。正月以来久しぶりに3人の娘のが我が家に集まり食事をともにした。随分前のことだが、新聞に「長男の妻に好かれず悲しい」と題して投書があった。「離れて住んでいる長男のところへ、何を送っても息子が会社からお礼の電話をしてくる。息子の妻はどうして電話をしてくれないでしょう。孫の声も聞きたいのに、寂しくて悲しいです。どうして自分の夫の親をそんなに嫌がるでしょう」こんな内容であった。



3人の娘が3人とも長男と結婚しているので、この投書のことが気にかかっていた。いい機会なので話をした。「みんなはこんなことはないだろうが、この投書のように嫁のデキが悪いのは半分は妻の育った家庭の躾の問題。半分は妻とその伴侶の家庭の築き方の問題。これ以上言わなくてもわかっているだろうナ」


40歳を過ぎても子供は子供。いつまでも手がかかる。