衣食足りてトイレ重要生活空間に


午前中は晴れて汗ばむ陽気、昼過ぎからは雲が広がってきた。日曜、月曜は多治見の仲良しクラブの東京バス旅行。天気が心配だ。月曜は日記を休むので土曜のきょうは振り替えカキコ。こんなことまでしなくても、3連休すればいいのにと思いつつ・・。これが、サラリーマンの哀しき性(さが)というものか。


初夏の庭を彩るラインナップも徐々に揃ってきた。ダリアが、アルストロメリアが、名前は知らないが白い蝶が花から花へと舞っている。穏やかな休日の昼下がりだ。



今月の19日の日記で「クールジャパン」のカキコをした。その中で日本で何をクールと思ったかを100人の外国人に聞くと温水洗浄便座、花見、100円ショップなどが上位に並んだことに言及した。


先日テレビで見た。成田空港のGALLERY TOTOを紹介していた。便器メーカーのTOTOが日本の最新トイレの素晴らしさをギャラリーではあるが実際に体感できる施設として成田空港に4月下旬にオープンさせた。世界に発信するねらいだ。



きょうの朝日新聞デジタル版。男性トイレ、居心地いいね「大」増え「小」減る高速道との見出しだ。高速各社ともサービスエリアの男性トイレの小便器の数を減らし大便器の数を増やす改装に忙しいとか。生活習慣の変化があるのか、「大」の個室に長居する人も増えているそうだ。


ことほどさように最近のトイレのメディア露出度から察するに「衣食足りてトイレ重要生活空間に」で生活が豊かになった証しだろう。50年前に「日本のトイレを体感してください」などという施設をもうけることなど誰もが想像できなかったことだ。