「友活」「安全保障」


午前中は晴れ間もあったが夕方からは雲行きが怪しくなり風も強くなってきた。夜には5月の嵐(メイストーム)だ。週末のすがすがしい風薫る初夏の日に観察する名も知らないような野に咲く草花も、日の輝きやそよぐ風の微妙な変化が季節感を漂わせている。あらためて見直した。画像として撮っておく価値ありと。


きょう3日は憲法記念日。新聞各紙の論調はネットのデジタル版で見るまでもなしだろう。改憲=産経、読売 護憲=朝日、毎日、中日にきまっとる。きょうはノーチェックだ。




日曜の早朝のラジオ、5〜6分ほどのコーナー日曜コラムで元NHKアナウンサーの福祉ジャーナリスト村田幸子氏が語っていた話のキイワードは「おひとり様予備軍」「友活」「安全保障」だった。               


第二の人生を生きている我々は誰しも「おひとりさま予備軍」。おひとりさまになって、家に引きこもってばかりいたら精神的にも肉体的にもマイナスの連鎖が起こるばかり。そんな現象を防ぐのが友達付き合い。友達を作る活動、「友活」は若い20代、30代の若者のものではなく第二の人生を生きる人たちのものだ。それが第二人生の安全保障だ。ざっと、こんな話だった。




今、地域で「助け合い、安全安心して暮らせる地域づくり」を目的とした自主組織をつくって、地域住民誰もが気軽に集い、お茶が飲める場所を運営することと、安心安全なまちづくりの提言・支援活動事業をする組織作りのお手伝いしているところだ。


いまお手伝いしていることが、国連の平和維持活動(PKO)ならぬ地域のPKOだ。わが意を得たり。オレって単純かなぁ。