暑さ50度


快晴、厳しい暑さ。思い立ったら吉日、この暑さの中ウッドデッキの防腐剤塗りをした。8畳くらいの広さ。9時から始めて昼飯1時間を挟んで2時半までかかった。デッキの表面の温度がどれくらいになるか計ってみたら、温度計の最高50度まで行った。ノウゼンカズラの日陰まで持っていったら40度くらいまで下がった。こんな中で元気に作業ができるのは、さすが、多治見育ちだ。





おとといアップしたこの花、多治見の夕顔の君から返信があった。夕顔でなく、チョウセンアサガオだった。夕と朝と違っただけで当たらずとも遠からず、などと思いながらネットで調べたら、”かんぴょう”の元となる夕顔と比べこのチョウセンアサガオは相当なくせ者なのだ。日記にカキコして記憶に留めておこう。


チョウセンアサガオは薬用植物であると同時に毒性植物でもある。薬用の代表例は江戸時代の医学者華岡青洲がこの薬草の主成分から精製した麻酔薬で日本で最初の全身麻酔をして乳がんの手術をした。「キチガイナスビ」といった別名を持つように毒性の代表例がある。オウム真理教が信者を洗脳、自白させるための薬物原料にこの薬草を使った。


チョウセンアサガオ、見かけは上品だが、なかなかどうして・・・・。美しい花ほど、トゲがあり魔物が潜んでいる。