何とも納得しがたい・・・

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強風もおさまり、雲が多いがおおむね晴れの一日。三好丘の野も桜が散り始め、丸坊主だった木々が若芽でうっすらと緑色を帯びてきた。菜の花畑も田園地帯を明るい黄色でモザイク模様に染めて農道を歩く人たちの目を楽しませている。

 

 ラジオ深夜便によると、きょう4月12日の誕生日の花はシャガ。人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生する。開花期は4 - 5月ごろで、白っぽい紫のアヤメに似た花をつける。花弁に濃い紫と黄色の模様がある。草丈は高さは50〜60cm。豊田・藤岡緑化センター本館脇の木立の中で、ちょうど今頃群生が見られる。別名で「胡蝶花」とも呼ばれる 。アヤメ科アヤメ属 (写真は3年前に緑化センターで撮影)

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 なんとも納得しがたい出来事がふたつ。一つ目は閣僚らの失言がどうして、こうも続くのか?桜田五輪相と塚田国交副大臣だ。それぞれの顛末はさんざん報道されているので省くが、野党は閣僚らの不適切発言は「長期政権のおごり」と批判している。

 

「おごり」をもう少し掘り下げると、こうではないだろうか。第1次安倍内閣のとき「お友達内閣」と批判され、参院選で大敗した”痛み”を忘れてしまっただろうか。問題のふたりを今回閣内に入れたのは、能力より身内を優遇する人事だからなのではないだろうか。「わかっちゃいるけど、やめられない。」では済まされないと思うが。

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二つ目。19歳の実の娘と性交したとして、準強制性交罪に問われた父親に対し、無罪が言い渡された件だ。詳しい内容はよくわからないから納得しがたいのではない。直感的に考えた。親子の関係で「同意があった、なかった」、それで有罪、無罪。そんな次元の問題ではないと思う。

 

法律以前の問題だと思う。犬畜生同然のこの親を人の法律に照らし合わせて「疑わしきは罰せず」だから無罪としたのだったら、納得しがたい。メディアももっと大きく取り上げてもいいと思う。