キバナコスモス

抜けるような青空に誘われて愛知牧場へ。キバナコスモスが満開かと思いきや、まだ少し早いようだ。きれいに咲いている
のは全体の三分の一程度。それでも、好天のせいか平日にもかかわらず駐車場が一杯になるほどの人出。

　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　

秋らしい天気になると、すぐ秋の花が咲いているのではと思いたくなるのが人情。先日も彼岸花が未だかと見に行ったカキコがあった。「彼岸花は彼岸に咲くもの」とコメントしておいたが、今度はその人から手痛いお返しのコメントが来るかもしれない。

このキバナコスモス、同じコスモスでも”触れなば倒れん”から手を差し伸べてやりたくなるような「秋桜」とはだいぶ風情がちがう。　草丈が「秋桜」ほど高くないからどっしりしている。色が原色に近い。手を差し伸べるというよりむしろ遠くから眺めていれば結構といった感じの花に思える。

＜きょうの一枚＞　数珠球　　三好丘　　９月９日

　去年９月２日撮影

丘陵地の土手の去年と同じ場所に今年も数珠球が実をつけた。去年は９月２日に黒い実を両手に一杯持ち帰ったのに、ちょうど１週間遅い今年のきょう、まだ実も小さい。　去年、生まれてはじめて「数珠球」と言うものを見つけブログに載せたら、意外や意外、昔これでよく遊んだというコメントが多かった。それを思い出した。