秋・点描

おととい、カラスウリの実のカキコをしたら実の中にある縁起物の黒い種がどんな形をしているか見てみたいというリクエストがあり、カミさんからもクリスマスリースの素材にするというリクエストもあったので再び採集に行った。
採集に行く途中で見つけた秋景色もあわせて秋・点描。


 
カラスウリの種。一つの実の中にジェル状の果肉とともに30粒くらい入っている。大きさは上のゴルフボールと比較すれば想像がつく。色はスイカの種と似た色だが形に特徴がある。右の写真の「打ち出の小槌」に似てると言えば似てる。
捨てるのももったいないから、3粒ほど財布の中に入れた。財布が重たくなるのを期待して。


カラスウリの実の上のほうにこんな木があるのに気がつかなかった。カミさんが見つけた。自信がないが、ウメモドキでないだろうか?皮がはぜて真っ赤な実が出ているのもちらほら。

 


マユミも皮がはぜて真っ赤な実が出ているのがあった。クサギもすっかり紅葉した。

 

カラスウリの実がきっかけで晩秋の樹木の観察ができた。